パラベラム協会

パラベラムとは?

女性護身術パラベラムは、女性と子供や力の弱い男性のための護身術です。

女性護身術とは、1970年代に女性の人権運動の盛り上がりを背景に、アメリカやカナダで開発され世界中に広まった、女性や子供、力の弱い男性のための護身術です。

パラベラム (PARABELLUM: Anti-Interpersonal Violence System) は、2007年国産初の女性護身術として開発がスタートし、アメリカ、カナダ、スイスの女性護身術団体から訓練を受けました。

更には、従来の女性護身術では不十分だった格闘技術を刷新するために、武術軍隊格闘術の格闘技術も導入しています。

パラベラムの目的

パラベラムでは、見ず知らずの他人だけでなく、家族や顔見知りの人物による攻撃も想定しています。これは、女性への暴力は大部分が顔見知りによって行われている()からです。

そのため、武道、格闘技、他の護身術のように、単純に敵との格闘で勝利する事だけではなく、敵の行動をコントロールすることにより、暴力を恐れる必要の無い日常生活を取り戻すことを目的としています。

日常生活を守ること・取り戻すことは、ただ敵に勝つことよりも価値があります。もし、敵に勝つことができても、日常生活を取り戻せなければ、その勝利には意味が無いからです。日常生活を比較的安定した状態に修復することが、パラベラムの求める究極のゴールと言えるでしょう。

そのためには、選択肢を増やすことが必要です。パラベラムでは暴力から日常生活を守るために「何をしてはいけないか」ではなく「何が出来るのか」を学びます。

パラベラムの構成要素

パラベラムは以下の3つのモジュールから構成されています。

格闘
シンプルで強力な近接格闘術を学びます。
戦略と戦術
言葉や態度によって暴力を回避する方法を学びます。
ダメージ・コントロール
自分や身近な人が暴力被害に遭った場合の対処について学びます。

パラベラムのテキスト

パラベラムの内容を紹介したテキストを、以下のリンク先にて紹介しています。
パラベラム・ハンドブック【初版】
パラベラム・被害者支援ハンドブック【初版】

※ 男女では暴力の被害状況が異なります。全ての暴力犯罪に於いて、男性は女性の2倍被害に遭っており、加害者も見ず知らずの他人である場合が多くなっています。

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