団体概要

パラベラム協会は、国産初の女性護身術であるパラベラム研究訓練支援を行っています。

パラベラム協会の使命

我々の使命は、力の弱い人でも、攻撃に怯えることなく、日常生活を送ることが出来るようにする事です。

我々は攻撃を「どのような形であれ、危害を避けようとする生活体に対して、危害を加えようとしてなされる行動である」と定義しています。(クラーエ, 2005年)

攻撃は「力」によって行われます。力とは腕力のような「物理的な力」だけではありません。嘘や騙し、社会的な上下関係、あらゆる種類の差別など、目には見えない「心理的な力」によっても行われます。攻撃は、そのような力の強い者から、力の弱い者に対して行われるのです。

こうした、力の強い者からの攻撃に、立ち向かうためには、武器が必要です。我々は貴方にパラベラムという武器をお渡します。どうか、武器を取ってください。本当の危険が迫った時、誰も、貴方を助けることは出来ないのだから…。

私たちは「暴力から守る」と約束していたはずの、親密なパートナーから、罵られ、殴られた人たちを、大勢見てきました。また「暴力から守るため」という理由で、心や体の自由を、奪われてしまった人たちも、大勢見てきました。

誰かが貴方を守ると約束したとして、その約束が破られた時に、誰が貴方を守ってくれるのでしょうか?または、貴方を守るための条件が、一方的に変更されてしまったとしたら?

自分の安全を、他者に任せてしまうのは、とても危険なことですし、自由を失うことに繋がるのです。自分で自分を守ることは、大変なことかもしれません。しかし、貴方を自由にしてくれます。

狼と羊と牧羊犬

パラベラムの紋章は「傷ついても戦う牧羊犬」を象徴しています。これは、人間を、「狼と羊と牧羊犬」の三種類に分ける考え方から引用したものです。(グロスマン・クリステンセン,2008年)

この考え方では、狼は犯罪者を象徴していて、羊を喰い物にしようと狙っています。狼は獲物になる羊がいないと生きて行けませんが、その羊からは忌み嫌われるため孤独です。また、羊飼いや牧羊犬に見つかるかもしれないと、気持ちが休まることはありません。

羊は一般人を象徴していて、平和で生産的な存在ですが、いつも狼を恐れ、不安を感じながら暮らしています。そして、牧羊犬は自分を守る事ができる者を象徴しています。牧羊犬は狼から自分を守ることが出来るので、狼を恐ることはありませんから不安を感じることもありませんし、羊とも平和に暮らすことができます。

このように、自分を守る事ができれば、犯罪への不安を感じること無く精神的にも安定し、善良な人たちと平和に生活する事ができます。また、自分を守る事ができる人は、自分の大切な人や物を守る事もできるでしょう。自分を守るための武器としてパラベラムを身につけることで、あなたの人生は、より善きものになるはずです。

パラベラム協会の活動

パラベラム協会は、その使命を果たすために、以下の活動を行なっています。

研究・開発
パラベラムの研究と開発を実施します。
訓練・教育
パラベラムの訓練と教育を実施します。
支援・啓発
他団体への支援および啓発運動を実施します。