理事に対する虚偽のMeToo告発について

Twitter上で、2020年4月1日および21日に、パラベラム理事・仲山陽介(以下、被害者とする)に対して、虚偽のMeToo告発による誹謗中傷と脅迫が行われましたので、その顛末をご説明させていただきます。

2020年3月30日に、被害者の知人男性(以下、加害者とする)が、被害者に対して、自分と性交等をしなければ、インターネットで事実無根の誹謗中傷をする、という内容のメッセージを送ってきました。

そのため、被害者が、中野警察署の生活安全課に相談したところ、ストーカー事件として、警察が介入することとなりました。

4月1日に、被害者は、警察の指示で、加害者に対し「連絡をしないで下さい」というメッセージを送信したところ加害者は激昂し、女性を装ってTwitterに誹謗中傷ツイートを投稿しました。

4月22日に、誹謗中傷について、中野警察署で相談したところ、名誉毀損の刑事事件として捜査が開始されることとなりました。

4月28日に、被害者は竹下博將弁護士へ、加害者への対応を依頼し、5月9日に、弁護士から加害者に通知書が届けられました。

5月30日に、中野警察署から、名誉毀損罪から、脅迫罪に切り替えて捜査を行うとの連絡があり、6月4日に、脅迫罪での告訴状を提出しました。

その後、6月10日、状況に変化があったため、訴えを取り下げました(加害者および関係者に対する人権保護の観点から、詳細は割愛させていただきます)。

以上が、一連のパラベラム理事に対する誹謗中傷の顛末となります。

この事件を要約しますと、加害者がインターネット上でのMeToo告発に見せかけた脅迫によって、被害者に性交等を強要しようとした、性犯罪となります。

この事件のスクリーンショット等を面白半分に拡散される行為は、性犯罪の二次加害行為ですので、謹んでいただきたいと存じます。

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